46歳鉄人「まだ153キロは出るよ」 衝撃の剛腕…燃やし続けるメジャー復帰の野望

フェルナンド・ロドニー(写真はナショナルズ時代)【写真:Getty Images】
フェルナンド・ロドニー(写真はナショナルズ時代)【写真:Getty Images】

通算327セーブの右腕ロドニー「50歳まで続けようとしているんだ」

 通算327セーブを誇るフェルナンド・ロドニー投手が、メジャーリーグでの現役続行へ意欲を燃やしている。今年3月18日に47歳となるベテラン右腕は米メディア「ジ・アスレチック」の取材に対し、「50歳まで続けようとしているんだ。投げようと思えば、まだ95マイル(約152.9キロ)は出るよ」と語っている。

 ロドニーは2002年にタイガースでメジャーデビュー。レイズ時代の2012年に48セーブを挙げて最優秀救援投手賞とカムバック賞を獲得。マリナーズ時代の2014年に48セーブを挙げてタイトルを受賞した。オールスター戦には3度選出されている。

 メジャーではナショナルズ時代の2019年が最後。昨季はメキシカンリーグのユカタンで6試合登板して2勝1敗、防御率6.35だった。同メディアは「もう一度メジャーのマウンドで投げる夢をあきらめていない」と言及している。天に弓を引くようなパフォーマンスを再び見ることができるか。

(Full-Count編集部)

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