大谷翔平、愛犬デコピンと“家族”夕食会写真　SNSで公開も「なぜ悲しいのか」

右手にリーグMVPの記念盾を持ち、左腕に愛犬デコピンを抱えた

　昨季エンゼルスで最優秀選手（MVP）に輝いたドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、全米野球記者協会（BBWAA）のニューヨーク支部が主催する夕食会に出席した。自身のインスタグラムを更新し、愛犬デコピンとの写真を公開した。

　大谷は右手にリーグMVPの記念盾を持ち、左腕には愛犬デコピンを抱えた。愛犬は11月に“初登場”したときから、大きくなったようにも見える。黒のタキシード姿の大谷本人は微笑んでいるが、愛犬の表情が晴れない。「なぜ彼が悲しいのか分からない」とコメントを加えた。

　夕食会に出席した大谷は壇上で2分間の英語スピーチを披露。報道関係者や古巣・エンゼルス、水原一平通訳ら周囲のサポートに感謝する内容で、会場から「アメージング」の声が上がっていた。

　ナ・リーグMVPのブレーブス・アクーニャJr.、ア・リーグのサイ・ヤング賞のヤンキース・コールら夕食会に参加した選手は家族と写真に収まったが、大谷は愛犬との“家族写真”にトライしたようだ。デコピンの冴えない表情。ひょっとしたら夕食会で待たされてスネていたのかもしれない。