大谷翔平の“住所”は「1000 Vin Scully Ave」　非公開も毎日出没「実際に住んでいる」

毎日練習に現れる大谷に米記者がジョーク「実際、球場に住んでいる」

「練習の虫」のように球場に現れるドジャースの大谷翔平投手に、LAの地元メディアも驚きを隠せない。球団公式X（旧ツイッター）は29日（日本時間30日）、大谷がドジャースタジアムで自主トレする模様を公開。「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は「そこに住んでいる」と綴っている。

　青空の下、芝生の上で実施しているフィジカルトレーニングで、青色のTシャツ、ハーフパンツから鍛え上げられた肉体が確認できる。また、ドジャースのTシャツを着た女性が一瞬だけ映る場面も。かつてレイカーズで理学療法士を務め、コービー・ブライアントさんらを支えたジュディ・セトさんと見られる。

　米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏は、「ショウヘイ・オオタニは7億ドル（約1030億円）の契約にサインしたが、それ以来、毎日ドジャースタジアムでトレーニングをしているように感じる」とXに投稿。公開されたのはこの日が初だが、練習を続けていることを伝えている。

　地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は、「ショウヘイ・オオタニは『1000 Vin Scully Ave（ドジャースタジアムの住所）』に郵便物を送ってもらうべきだ。だって、実際、そこに住んでいるから」とXに投稿。ファンからも「絶対に史上最高になるという決意が伝わってくる」「この男の人生は野球」「やっぱり住んでるんですか」との声が寄せられている。

（Full-Count編集部）