NPB最重量、125キロの大物助っ人が「でかいなあ」 メジャー114発…ド迫力の激走に仰天

キャンプでベースランニングを行った西武のヘスス・アギラー【画像:パーソル パ・リーグTV】
キャンプでベースランニングを行った西武のヘスス・アギラー【画像:パーソル パ・リーグTV】

2018年に35本塁打を放ったアギラー、大物助っ人のキャンプ初日

 NPB最重量の大物助っ人がド迫力のベースランニングを見せた。西武は6日から宮崎・南郷での春季キャンプをスタート。メジャー通算114本塁打を誇るヘスス・アギラー内野手もチームに合流し、体重125キロの巨体を揺らして駆け抜けた。「アギラー思ってる倍ぐらいデカい」と驚きの声が上がっている。

 メジャーでも明るいキャラクターで知られたナイスガイは、日本でも元気いっぱいだ。身長190センチ、体重125キロの巨体を揺らしてベースランニング。走塁が得意なタイプではないが、軽快な走りでベースを回り、コンディションのよさをアピールしていた。その後は、守備練習やフリー打撃でも汗を流した。

 ブルワーズ時代の2018年には149試合に出場して打率.274、35本塁打、108打点、OPS.890の好成績を残し、球宴にも選出。メジャー通算10年で2桁本塁打は5回、通算114本塁打の実力派だ。アスレチックスに所属した昨季は、36試合に出場して5本塁打にとどまったが、まだ33歳ともうひと花咲かせるには十分だ。

 キャンプを配信している「パーソル パ・リーグTV」は、「NPB最重量!! ライオンズ新外国人・アギラーが迫力のベースランニング!!」とのタイトルで動画を公開。SNS上では「アギラーでかいなぁ」「あああアギラーが走ってるカッコええやばいピアス光ってるカッコええやばい」との声が寄せられている。

【実際の映像】「思ってる倍ぐらいデカい」NPB最重量125キロ…アギラーのド迫力ベースランニング

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY