大谷翔平、米7年目のキャンプイン 白ポルシェ&ニット帽で登場、報道陣70人集結

球場入りしたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
球場入りしたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

昨年12月に10年総額1045億円でドジャース入り、山本由伸も球団施設入り

 ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、米アリゾナ州グレンデールでメジャー7年目のキャンプインを迎えた。現地時間午前8時31分、水原一平通訳が運転する白のポルシェに乗って球団施設に入った。

 異例の注目度だ。午前7時前から報道陣が詰めかけ、約70人が集まった。大谷はニューバランスのグレーのニット帽を被り、セットアップを着用。白のスニーカーに黒のリュックサックを持って登場した。この日は練習前に囲み取材が予定されている。

 今季からチームメートとなった山本由伸投手も現地時間午前7時47分に球場入り。クラブハウスでは大谷とロッカーが隣となっている。前日8日(同9日)のキャンプ集合日には午前6時頃から日米韓メディア60人が集結。テレビカメラ6台が追うなど、異次元の注目を集めていた。

 大谷は昨年12月に10年総額7億ドル(約1045億円)でドジャース入り。メジャー史上最高額の超大型契約だった。昨年9月に右肘の手術を受け、今季は打者に専念する。日本人初のシーズン50本塁打到達、史上2人目の両リーグMVPの期待がかかる。

【実際の動画】後ろ姿でも圧倒的オーラ… グレーニット帽&黒リュックでキャンプインした大谷翔平

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