育成7位から2年で大出世…巨人逸材20歳に高まる期待　ついに1軍合流「えぐいな～」

2021年育成7位の京本が那覇キャンプに合流「いい投げっぷりだなあ」

　巨人の育成、京本眞投手が16日から始まる那覇1軍キャンプに合流した。宮崎で行われていた春季キャンプの紅白戦で好投。SNSでは「いい投げっぷりだなあ」「支配下近い」と期待する声が上がっている。

　大分・明豊高から2021年の育成ドラフト7位で入団。2年目の昨季途中から2軍の先発ローテーションにに定着し、15登板で5勝4敗、防御率2.36の好成績を残していたが、支配下登録とはならなかった。

　宮崎キャンプでは、11日の紅白戦で8回から登板。山瀬慎之助捕手を150キロ直球で三ゴロ、ドラフト3位の新人・佐々木俊輔外野手（日立製作所）を空振り三振、岸田行倫捕手を投ゴロに抑え、3者凡退で切り抜けた。アピールも成功し、見事沖縄への切符を手に入れた。

　SNSでは早くも支配下登録を期待する声が。「京本えぐいな～　華あるしめちゃくちゃ楽しみやわ」「大化けするか？」とコメントが寄せられていた。

（Full-Count編集部）