詰まって衝撃弾「ありえない打球」　ドラ1粉砕の“怪力男”に期待大「すごいの獲った」

「すっげぇパワーやなぁ」レイエスが逆方向への本塁打

　日本ハムの新助っ人、フランミル・レイエス外野手が18日、楽天との練習試合で豪快な一発を放った。相手のドラフト1位ルーキーを粉砕する逆方向へのアーチに、ファンからも「すごいパワー！　楽しみすぎる！」「打ち損じかと思ったのに」と驚愕の声が上がっている。

　金武で行われた試合に「4番・指名打者」で出場すると、初回2死一塁から相手先発・古謝樹投手（桐蔭横浜大）の直球を弾き返した。逆方向へ高々と上がった打球はグングン伸びてスタンドイン。怪力を見せつけた。

　レイエスはパドレス、インディアンス（現ガーディアンズ）に所属した2019年に自己最多の37本塁打、2021年にも30本塁打を放つなどメジャー通算108発を誇る。2023年はロイヤルズに所属し、19試合で打率.186、2本塁打、7打点だったが、まだまだメジャーでもトップクラスのパワーを誇る。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「レイエス『ドラ1ルーキー・古謝に“洗礼弾”　逆方向に強烈な一撃』」とのタイトルで動画を公開すると、「広角打法！」「完全に詰まってたのに入るんだ……。すっげぇパワーやなぁ」「すごいの獲った」「逆方向ってのがまた期待できる」「ありえない打球がスタンドインしちゃうなんて、神助っ人になってくれることに大いに期待しちゃう」「振り遅れてるし詰まってる感じなのにむっちゃくちゃ打球のびる」「なんちゅうパワーや」などとコメントが寄せられていた。