“サード坂本”は「GG賞獲れるの確定」 華やかすぎる衝撃美技が「神の守備」

巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】
巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】

DAZNが公式Xに巨人・坂本の好プレー映像を投稿

 巨人・坂本勇人内野手が25日のヤクルトとのオープン戦(那覇)に「3番・三塁」で先発出場。2打数無安打に終わったが、守備ではジャンピングスローを披露。「問題無くゴールデングラブ賞獲れるな」「かっこよすぎる」とファンを魅了した。

 坂本は3回1死の守備で増田珠内野手の詰まった当たりに猛ダッシュ。ベース前でショートバウンドでうまく捕球すると、そのままジャンピングスロー。一塁手・岡本和真内野手の胸元へ正確なノーバウンド送球でアウトを奪った。

 スタンドから大きな拍手が降り注ぐなか、さも当然と言わんばかりのクールな表情を見せた35歳。DAZNが公式X(旧ツイッター)に好守のシーンを投稿すると、ファンもネット上で「サードでも相変わらず華やか」「問題無くゴールデングラブ賞獲れるな」「これぞ神の守備、今年のGGは確定やんな」「どこやらしても上手い」などと反応していた。

 坂本は入団2年目の2008年から巨人の不動の遊撃手として活躍。5度のゴールデン・グラブ賞を獲得した。昨年終盤から体への負担を考慮し、プロ17年目で初となる三塁へコンバート。三塁手として20試合に先発していた。今年は春季キャンプから三塁手としてプレーしており、ファンはベテランが見せてくれるであろう新たな一面に期待している。

【実際の映像】三塁でも「これぞ神の守備」とファン垂涎、巨人・坂本の好プレー

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