鷹育成24歳は「支配下確実」 長打連発…止まらぬ打棒に高まる期待「開幕センターで」

西武戦でヒットを放ったソフトバンク・川村友斗【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武戦でヒットを放ったソフトバンク・川村友斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

鷹の育成・川村友斗が2本の二塁打&三盗をマーク

 ソフトバンクの育成・川村友斗外野手が28日、「球春みやざきべースボールゲームズ」の西武戦に「7番・右翼」で出場し、2本の二塁打を放った。支配下昇格へ猛アピールした24歳に「稲葉とか前田智徳みたい」「開幕1軍すらあり得るぞ!」「見ててワクワクする」と期待の声が集まっている。

 川村は2回に西武ドラ1左腕・武内から左越え二塁打。4回にはベテラン右腕・増田から右中間へ二塁打を放ち、三盗を決めた。6回には四球で出塁。この日は全打席出塁の活躍だった。

 北海高、仙台大を経て2021年育成ドラフト2位で入団した24歳。昨年はウエスタン・リーグで68試合に出場、打率.260、6本塁打、6盗塁をマークした。今春のキャンプはA組に抜擢され、アピールを続けている。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【三盗も決めた】川村友斗『2打席連続二塁打…支配下へアピール続ける!!』」のタイトルで映像を投稿すると、ファンは続々反応。「期待しかない」「軽く振った感じでフェンス近くまで運ぶ」「なんであんなに飛ぶねん」「1軍で見てみたい」「ロマンを感じる」「開幕センターで」「もう支配下確実やろ」とコメントが並んだ。背番号132の24歳がサクセスロードを駆け上がっていくか、注目される。

【実際の映像】「もう支配下確実やろ」 長打連発で猛アピール…鷹・川村の打棒

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