大谷翔平から漂うオーラ「カッコ良すぎ」　ベンチにいるだけでファン衝撃「オーナーみたい」

大谷翔平はベンチで腕を組んで試合を見つめる

　ドジャース・大谷翔平投手は6日（日本時間7日）、アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数2安打1打点1四球1盗塁と躍動した。ベンチでは腕を組み、鋭い眼光で試合を見つめる姿も。ファンは「すごい存在感」「監督というよりオーナーみたい」と声を寄せている。

　この日の大谷は第1打席で遊撃内野安打。続くフリーマンの左飛で二塁に進む好走塁を見せた。第2打席では中前適時打を放ち、すかさず二盗も決めた。第3打席は四球。全打席で出塁し、オープン戦は打率.583（12打数7安打）、1本塁打、OPS1.667と絶好調だ。

　ベンチでも存在感を放っている。腕を組んで戦況を見つめる姿に、貫禄さえ漂う。この日は山本由伸投手が先発。心配そうに見つめているようにも見える。

　SNSには「カッコ良すぎ」「山本由伸くんを心配してるのかな？」「やはり大谷さん、カッコいいよ」「オーラを感じる」「未来が見えた（気がした）」とコメントが並んだ。29歳には風格やオーラが滲み出ている。