藤浪晋太郎、2三振で3者凡退 155キロ&ストライク67%…メジャー生き残りへアピール
オープン戦3試合で計2回1/3イニングを投げて0勝1敗、防御率3.86、WHIP1.71
■メッツ ー アストロズ(オープン戦・日本時間14日・ポートセントルーシー)
メッツの藤浪晋太郎投手が13日(日本時間14日)、フロリダ州ポートセントルーシーで行われたアストロズとのオープン戦に救援登板。3点リードの8回に5番手として今季3試合目のマウンドに上がり、わずか12球で3者凡退に抑えた。
先頭のヘンズリーは、フルカウントから見逃し三振。続くバスティダスは初球のスプリッターを打たせて遊飛。最後はスティーブンスから見逃し三振を奪った。最速は96.4マイル(約155.1キロ)。12球を投げてストライク8球だった。
日本に一時帰国し、スプリングトレーニングから離脱していたため、オープン戦は3試合目の登板。計2回1/3イニングを投げて0勝1敗、防御率3.86、WHIP1.71。メジャー生き残りへ厳しい開幕ロースター争いの中、アピールに成功した。
(Full-Count編集部)