大谷翔平、走塁死を反省「完全に僕のミス」 二塁踏み直さず帰塁「タッチしたつもりだった」

パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

8回の第5打席で適時打を放つも…走塁でミス

■ドジャース 5ー2 パドレス(20日・高尺スカイドーム)

 ドジャース・大谷翔平投手は20日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われた開幕戦に「2番・指名打者」で出場。5打数2安打1打点1盗塁の活躍で、逆転勝ちに貢献した。8回には走塁ミスを犯してアウトになる場面もあり、「完全に僕のミス」と反省の弁を口にした。

 8回の第5打席で中前への適時打を放ち、移籍後初打点を記録。その直後に珍しいミスが起こった。続くフリーマンの打席で右翼後方へフライが飛び、一塁走者の大谷は二塁を少し回ったが、右翼手がキャッチするのを見て一塁に帰塁。しかし、一度通り過ぎた二塁をもう一度踏まずに戻ってしまった。

 二塁走者のベッツが焦って大谷に伝えるも、大谷はベースに戻ってしまいアウトとなった。「僕の中では越さずに(二塁に)タッチして帰ってきたつもりだったんですけど、判定が越しているということだったので、そこらへんはまた反省しながら明日やりたい」と振り返った。

(Full-Count編集部)

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