巨人22歳の覚醒が「ついに本格化」　被打率.000…続く無双に衝撃「間違いない」

巨人・堀田賢慎はOP戦5登板で無安打無失点投球

　巨人の5年目右腕・堀田賢慎投手が無双投球を続けている。23日の楽天とのオープン戦（東京ドーム）に登板して1イニングを無失点。オープン戦5試合で無安打投球を続けている。ファンは「勝利の方程式に入ってもおかしくない」「間違いなく活躍しそう」と声を寄せている。

　22歳右腕は2点リードされた9回に登板。島内、岡島を遊ゴロに打ち取り、続く辰己に四球を与えたが、二盗を阻止。無失点で降板した。“快進撃”が続く。オープン戦は5試合で5回を投げて無失点。ヒットすら許していない。許した走者はこの日の辰己への四球だけだ。

　2019年ドラフト1位で巨人に入団したが、1年目の4月上旬に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。同年オフには育成契約に。2022年3月に再び支配下登録され2勝を挙げるも、昨年は3登板にとどまった。

　挫折を経て飛躍の時を迎えようとしている右腕に、ファンも期待を寄せる。SNSには「ええピッチャーや」「期待しています」「エグい」「無双ですね」「すごいな」「間違いないな」「確実に戦力になる」「ついに本格化ですね」とコメントが並んだ。佐々木朗希（ロッテ）や宮城大弥投手（オリックス）らと同世代。元ドラ1の投球に注目が集まる。

（Full-Count編集部）