大谷翔平の「途方もないパワー」 186キロ爆速二塁打に米驚愕「ボールを破壊している」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

初回1死の第2打席に右中間二塁打で9戦連続安打

■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間25日・ワシントンDC)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地で行われたナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。第1打席に打球速度115.6マイル(約186キロ)の痛烈な二塁打を放ち、米メディアに衝撃を与えた。

 初回1死。右腕アービンの2球目、高めのフォーシームをはじき返した。爆速打球は右中間を破り、大谷は二塁に到達。9戦連続安打となった一打に、地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス氏は「彼は今、ドジャースでボールを破壊している」と唖然だった。

 米スポーツ局「FOXスポーツ」も「オオタニ、ボールを粉砕している」とパワーを称え、地元メディア「ドジャース・ネーション」は「彼は途方もないパワーで打つことに夢中になっている」と評した。

 前日23日(同24日)の同戦では、9回の第5打席に2試合連続となる6号ソロ。打球速度118.7マイル(約191キロ)は本塁打としては自己最速だったが、この日も好調ぶりをいきなり示した。

(Full-Count編集部)

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