大谷翔平、日本人最多HRお預けも…痛烈二塁打で6戦連続安打 日米1000安打へM3

ツインズ戦で二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ツインズ戦で二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

5打数1安打で打率.333、連続試合マルチ安打は5でストップ

■ドジャース 6ー3 ツインズ(日本時間10日・ミネソタ)

 ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地のツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の右翼戦二塁打で6試合連続安打をマークした。5打数1安打で打率.333。チームは6-3で快勝した。

 痛烈な当たりは3回2死だった。右腕バーランドの内角低めカットボールを強振。一、二塁間を破った打球は右翼フェンスへ。打球速度114.0マイル(約183.5キロ)の右翼線二塁打となった。連続試合安打を6に伸ばした。日米通算1000安打(NPB296安打、MLB701安打)にあと3本に迫った。

 初回無死一塁は見逃し三振に倒れ、5回無死一塁は左飛。6回2死一、二塁のチャンスは空振り三振に終わった。3日(同4日)の本拠地・ジャイアンツ戦から続けていた自己最長の連続試合マルチ安打は5で止まった。

 チームは先発のグラスノーが7回3安打無失点。14Kと自己最多タイの奪三振ショーを演じ、無傷の3勝目を挙げた。打線は4回にアウトマンの2試合連発となる中越え2号3ランで先制。5回にはスミスの右越え1号3ランで突き放した。

(Full-Count編集部)

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