巨人22歳は「本当にルーキー?」 衝撃の“10H&0.00”…打ち立てた史上初の快挙

中日戦に登板した巨人・西舘勇陽【写真:小林靖】
中日戦に登板した巨人・西舘勇陽【写真:小林靖】

巨人のドラ1・西舘は開幕から10試合連続ホールドを記録した

■巨人 3ー2 中日(25日・東京ドーム)

 巨人のドラフト1位右腕、西舘勇陽投手が25日、中日戦(東京ドーム)で3-2の7回に登板。1回を3者凡退に抑え、新人では史上初となる開幕から10試合連続ホールドを記録した。

 坂本の逆転3ラン飛び出した直後の7回から2番手で登板。まずは代打・大島を右飛に打ち取り、続く岡林は空振り三振。最後は田中を遊ゴロに仕留めて、わずか10球で今季10個目のホールドをマークした。

 中大からドラフト1位指名で入団した22歳右腕は、勝ちパターンの一角を任されており、ここまでの10試合で9回1/3を投げ、打者32人と対戦し6奪三振。いまだに無失点で、当然ながら防御率0.00だ。四死球もわずかに2と高い制球力も目立つ。

 22歳右腕の無双状態にファンも驚愕。SNS上には「安定しかしてなくて凄い」「西舘はホンモノ」「まさに守り勝つ野球」「新人王争い楽しみだねぇ」「本当にルーキーなのか?」「大したもんだ」「凄すぎる」といったコメントが相次いでいた。

(Full-Count編集部)

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