西武、12球団“最速”の借金10「まだ4月なのに…」 深刻な打線低迷「アカンよ…」

日本ハムに敗れ、意気消沈の西武ベンチ【写真:小林靖】
日本ハムに敗れ、意気消沈の西武ベンチ【写真:小林靖】

平良が7回1失点と好投するも…打線がハム・山崎に3安打に抑えられた

■日本ハム 2ー1 西武(30日・ベルーナドーム)

 西武は30日、ベルーナドームでの日本ハム戦に1-2で競り負けた。チームは26試合で8勝18敗となり、両リーグ最速で借金「10」に低迷。ファンからは「4月終わって借金10!?」などと嘆きの声があがっている。

 先発の平良海馬投手が7回1失点と好投するも、打線は山崎福也投手の前に5回まで完全投球。6回に1点を返すのがやっとで、わずか3安打に抑えられた。この日の試合前の時点でチーム打率.204。チーム防御率は2.62と投手陣が踏ん張っているだけに、打線の不振は深刻だ。

 前日までのソフトバンク3連戦で3試合連続サヨナラ負けを喫するなど、低迷は続く。SNS上にはファンからの「この時期に借金10する様な投手陣じゃない」「悪夢の借金10で4月終了」「やべーな」「アカンよ……」「まだ4月なのに…」など落胆する声が相次いでいる。

(Full-Count編集部)

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