鷹が一発攻勢…元ドラ1の育成25歳が2発、ドラ3ルーキーが初HR 1日のファーム結果

ソフトバンク・佐藤直樹【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク・佐藤直樹【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天は燕にサヨナラ勝ち…フランコに1号

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が1日、行われた。ソフトバンクは広島に8-1で快勝。楽天はヤクルトに2-1でサヨナラ勝利を収めた。

 ソフトバンクは初回、2019年ドラフト1位で現在は育成の25歳・佐藤直樹外野手の1号ソロ、2020年同1位・井上朋也内野手の1号3ランで4点を先制。2回に佐藤直が2打席連発となる2号2ランを放つと、4回に井上の適時打、6回にはドラフト3位ルーキー・廣瀬隆太内野手に1号ソロが生まれた。

 先発の佐藤宏樹投手は5回3安打1失点(自責0)。6回からは中村亮太投手が3イニングを1安打無失点でつなぎ、9回は大城真乃投手が3者凡退で締めた。4年目の育成右腕・佐藤宏は公式戦初勝利をマークした。

 楽天の先発・辛島航投手は4回、濱田太貴外野手に2号ソロを許したが、5回を4安打1失点にまとめた。

 打線は5回まで無得点に抑えられていたが、6回にマイケル・フランコ内野手の1号ソロで同点に。9回に2安打と敬遠で1死満塁とすると、2死から暴投で三塁走者が生還。サヨナラ勝利となった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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