“やんちゃ”な大谷翔平が「クラブハウス中を走り回っていた」 元同僚が見た素顔

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

デトマーズ「彼は楽しむのが大好きだった」

 ドジャースの大谷翔平投手が楽しんでいたジェスチャーゲームについて、元同僚が明かした。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏のポッドキャスト番組「Baseball Dojo」に出演したエンゼルスのエース、リード・デトマーズ投手は、「彼(大谷)は楽しむのが大好きだった」と球場での様子を述懐した。

 デトマーズは「球場に来るときは日々、選手たちと冗談を飛ばしあっていた。サークル・ダウン(サークル・ゲーム)をしたりとか。彼はあれが大好きだった。だからそれをやりながらクラブハウス中を回っていたものだった。それで、振り向いた選手の顔を軽くはたいたりしていた。そうした小さなことさ。気楽な雰囲気を維持するようにして、ただ楽しんでいた。素晴らしい男だ」と称賛した。

 またクラブハウスでもチームメートたちとふざけ合っていたそうで「今では英語が結構うまくなったが、まだ取り組んでいる最中だね」と“英語力”についても言及した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY