大谷翔平が示した1098億円の“姿勢” 悪天候なのに…米仰天「これが契約を手に入れる方法」

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平はメッツ戦中止でも屋外ブルペンでキャッチボールを行った

■メッツ ー ドジャース(日本時間28日・ニューヨーク)

 ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、強い雨が降る中、屋根付きとはいえ、屋外にあるブルペンでキャッチボールを行った。この日のメッツ戦が中止になるほどの雨量だったが、ブレずに二刀流復帰へのメニューをこなす姿に米メディアは「7億ドル(約1098億円)の契約を手に入れる方法ですよ」などと賞賛した。

 悪天候で試合中止が決まったこの日、大谷は暴風雨の中、15分程度キャッチボールを行った。1球、1球を丁寧に投げて感覚を確認しているようだった。

 この様子に地元メディア「ドジャース・ネーション」は公式X(旧ツイッター)に「雨降りの日? 試合が悪天候で中止? ショウへイ・オオタニはそれでもトレーニング!」と投稿。視界がぼやけるほどの雨の中で投げる映像も配信。「みなさん、これが7億ドル(約1098億円)の契約を手に入れる方法ですよ」と綴った。

 大谷はこの日、取材に対応。昨年9月の右肘手術から、来季の二刀流復活を目指してリハビリを進めている。「どういうスケジュールで進んでいくっていうのもわかっているので。あまりこう焦ることはなく」と語っていた。

(Full-Count編集部)

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