鷹・柳田悠岐は「右半腱様筋損傷」で全治4か月 球団発表…今季絶望の可能性も

走塁中に負傷したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】
走塁中に負傷したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】

前日5月31日に負傷、出場選手登録抹消…病院で診断を受けた

 ソフトバンクは1日、柳田悠岐外野手が病院で検査を受け「右半腱様筋損傷」と診断されたと発表した。全治4か月の見込みで、今季絶望となる可能性もある。この日、柳田は出場選手登録を抹消されていた。

 柳田は5月31日の広島戦(みずほPayPayドーム)の3回に、二ゴロを放ち、一塁へと走っていた際に右ハムストリングを痛めた。ヘッドスライディングで一塁へと滑り込むと、しばらく自力で立ち上がることができず。右足を引きずるようにしてベンチへ下がり、途中交代していた。

 試合後に取材に応じた柳田は、一塁に走っている最中も「痛かった」といい、ヘッドスライディングしたのも「もう走れなかった」からだと明かしていた。交代後は「アイシングとか、電気とかをしていました」と治療を行い、この日に病院で検査を受けていた。

(Full-Count編集部)

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