水原被告の“衝撃転身”にド軍現場も騒然 米記者ポツリ「注文してみようかな」
水原被告がウーバー配達員に、NYポストが写真付きで報道
ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で銀行詐欺罪などで罪を認めた水原一平被告が、ウーバー配達員に転身した。米ニューヨーク・ポスト紙が6日(日本時間7日)に写真付きで報じた衝撃の転身に、3月20日まで所属していたドジャースの取材現場も騒然となった。
黒の帽子を目深に被り、パーカー、ハーフパンツとラフな格好。ニューヨーク・ポスト紙は携帯電話と商品を手に、購入者宅を訪れる水原被告の姿を写真に収めている。3月20日にドジャースから解雇とされてから転身。日頃からドジャースを取材する米メディア記者は「何? 何だって? クレイジーだ」と衝撃を受けた様子だった。
記事では「ロサンゼルス近郊でウーバーイーツの配達をしているところを目撃された」としている。LA近郊に住む米メディア関係者は、水原被告が大谷が契約を結ぶニューバランスのハーフパンツなどを着用していることに注目。「ポルシェで来るのかな。注文してみようかな」と話した。
水原被告は4日(同5日)に米カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷し、銀行詐欺罪と税務書類偽造の罪を認めた。判決は10月25日(同26日)に言い渡される予定となっている。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)