広島、2戦連続完封負けの鬱憤晴らす9得点で快勝 新井が満塁弾含む4安打
グスマン、丸にも一発、ジョンソンは8回無失点で9勝目
広島は13日、本拠地でのヤクルト戦で9-1と快勝した。4番・新井が5号満塁弾を含む4安打4打点の大暴れ。グスマン、丸もホームランを放った。2日連続でヤクルトの先発投手に完封を許していたが、その鬱憤を晴らすように打線が爆発した。先発ジョンソンも8回2安打無失点と好投し、9勝目(5敗)を挙げた。
広島は2回、新井の二塁打などで1死三塁とすると、鈴木誠也がヤクルト先発からレフトへ犠牲フライ。今カード20イニング目で初の得点を挙げた。
さらに、3回は1死満塁としてグスマンが押し出し四球。続く新井が左中間へ満塁ホームランを叩き込み、6-0とした。
先発ジョンソンは4回まで無安打の好投。その後も走者を出しながら、危なげない投球を続けていく。打線は5回にグスマンの3号ソロ、7回には丸の14号2ランが飛び出し、リードを9点に広げた。
9回はヒースが1失点に抑え、9-1で快勝。連敗を2で止めた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count