大谷翔平も不満げ…疑惑の判定は「ボールでしょ」 3戦連発の快挙ならず、SNSで物議

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場…第1打席は見逃し三振

【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間29日・サンフランシスコ)

 ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場。初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。追い込まれてから投じられたのは外角高めの1球。判定はストライクとされ、SNSでは「絶対ボールだった」と物議を醸している。

 ジャイアンツのエース右腕、ウェブと対戦。初球の内角シンカーを見逃してストライクと判定され、2球目のカッターはファウルだった。追い込まれてからの3球目。外角高めに投じたシンカーの判定はストライク。大谷は首を傾げ、手を振って不満そうな表情を見せた。

 MLB公式サイトを見ると、初球と3球目は9分割したストライクゾーンからは外れているようにも思える。2試合連続先頭打者弾を放っていたが、3球三振で3戦連発とはいかなかった。

 疑惑の判定はSNSで物議を醸した。「ボールでしょ」「オオタニはボール球しか投じられていない」とコメントが寄せられていた。

【実際のコース】ストライクゾーンからは外れたボール 物議を醸した大谷翔平への判定

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