打ちまくる巨人20歳が「マジで本物」 2軍で躍動の.538…新星に高まる“開花”の期待

巨人・笹原操希【写真:小林靖】
巨人・笹原操希【写真:小林靖】

2021年育成ドラフト4位で入団の笹原操希が2軍で打率.538と猛アピール

 巨人の育成3年目、笹原操希外野手が支配下登録に向けて猛アピールをしている。今季は2軍戦で5試合に出場し、13打数ながら4戦連続となる7安打をマーク。期待の新星に対し、SNSでは「素晴らしいな」「笹原はマジで本物かも」「これは来年レギュラー待ったなし」「すごい進化してる」と期待が高まっている。

 長野・上田西高を経て2021年育成ドラフト4位で巨人に入団。身長180センチ、体重76キロの20歳は、4日のイースタン・リーグ、ロッテ戦から2軍戦に出場し始めると、13打数7安打の打率.538を残している。14日の楽天戦でも「8番・右翼」で先発し、第2打席ではレフトへの三塁打を放つなど、4打席で2安打1四球と躍動した。

 2桁背番号を狙う20歳の新星に対し、ファンからは「高卒3年目でこれは本格的に2軍戦力になってきそう」「将来的に丸佳浩や長野久義クラスの選手になるかも」などの声が上がった。

 昨年8月には公式戦初本塁打を放つなど、徐々に経験を積んでいる笹原。今季も順調にレベルアップを遂げ、育成から支配下を勝ち取る「シンデレラストーリー」に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

JERAセ・リーグAWARD

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY