大谷翔平は「1番・DH」　地区3位まで2.5差の大混戦…2戦ぶり38号なるか、スタメン発表

敵地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場

【MLB】ブルワーズ ー ドジャース（日本時間16日・ミルウォーキー）

　ドジャースの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）、敵地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場する。2戦ぶり38号に期待がかかる。

　前日14日（同15日）の同カードでは2戦ぶりの無安打に終わったが、四球で出塁し今季6度目のマルチ盗塁。自身初となる35本塁打＆35盗塁を達成し、シーズン換算では49本塁打＆46盗塁ペースとなった。打率.295、OPS1.000。

　打線は12日（同13日）に復帰したムーキー・ベッツ内野手がスタメンから外れた。2番にテオスカー・ヘルナンデス外野手が名を連ねた。

　チームは先発のウォーカー・ビューラー投手が負傷者リスト（IL）から復帰後初登板となったが、4回途中4失点（自責1）で降板した。チームも3失策と守備が乱れ、連勝は5でストップ。また、ダイヤモンドバックスとパドレスが勝利し、ゲーム差は2.5に縮まった。

　ブルワーズは26歳の右腕トビアス・マイヤーズが先発する。今季メジャーデビューし、6勝5敗、防御率2.79。大谷とは初対戦だ。

（Full-Count編集部）