大谷翔平、2戦ぶり無安打もド軍逆転勝ち 8月打率.163…10戦マルチなしで打率.291

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地カージナルス戦に「1番・DH」で出場

【MLB】ドジャース 7ー6 カージナルス(日本時間17日・セントルイス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地・カージナルス戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数無安打だった。2戦ぶり月間6度目のノーヒットで打率は.291に降下。チームは7-6で逆転勝ち。連敗を2でストップした。

 この日、元巨人のマイルズ・マイコラス投手と対戦。初回先頭の第1打席は空振り三振に倒れた。2回2死一塁の第2打席は痛烈な当たりも二塁正面のライナー。5回2死の第3打席は左飛、6回2死一塁の第4打席は遊ゴロだった。

 9回1死の第5打席は外のスライダーに空振り三振を喫した。5打数無安打で打率.291、OPS.984。8月は61打数10安打で月間打率.167、5本塁打10打点。10試合マルチ安打が出ていない。

 チームは2点を負う6回にムーキー・ベッツ内野手の12号ソロとミゲル・ロハス内野手の適時打で同点に追いついた。さらに2死一、二塁でケビン・キアマイアー外野手が移籍後初の本塁打。この回5点を奪い勝ち越しに成功した。

 その後、1点差に迫られたが、最終9回はマイケル・コペック投手が締め辛勝。この日敗れたダイヤモンドバックスとのゲーム差は3に広がった。

(Full-Count編集部)

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