ヌートバー、大谷翔平の前で8号ソロ WBC同僚がアーチ共演、代打弾に本拠地喝采

8号ソロを放ったカージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】
8号ソロを放ったカージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】

甘く入ったフォーシームを右翼席へ運ぶ125m弾は8月初本塁打

【MLB】カージナルス ー ドジャース(日本時間19日・セントルイス)

 カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が18日(日本時間19日)、本拠地で行われたドジャース戦で右越えの8号ソロを放った。WBCでともに戦った大谷翔平投手の前でアーチ共演となった。

 0-2の8回1死から代打で登場。フルカウントからの8球目、甘く入ったフォーシームを逃さなかった。今季初、自身2度目の代打弾は、打球速度109.3マイル(約175.9キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)、角度21度。またヌートバーの本塁打は、7月21日(同22日)以来、23試合ぶりだった。

 昨年のWBCに日本代表として出場。チームメートとしてともに世界一に輝いた大谷翔平投手がこの日、5回に2試合連発となる39号ソロを放っていた。ヌートバーはスタメンを外れていたが、代打で負けじと美しい弧を描いた。

【実際の映像】低めを華麗に捌きスタンドへ 176キロの強烈打球、ヌートバーの8号

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