大谷劇的弾の後ろで…“お通夜状態”の相手ベンチ 表情に注目「良い味出してる」

40号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
40号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

レイズはドジャースに逆転を許して2連敗

【MLB】ドジャース 7ー3 レイズ(日本時間24日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのレイズ戦で同点の9回に劇的な満塁サヨナラ弾を放ち、試合を決めた。場内が歓喜に包まれる中、敗れたレイズベンチは走る大谷を眺めながら“沈黙”。「レイズベンチの静まり具合も良い味出してる」と注目するファンもいた。

 大谷は3-3で迎えた9回、2死満塁で打球速度105.1マイル(約169.1キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)、角度35度の劇的弾をバックスクリーン右へ運んだ。日本時代を通じても自身初のサヨナラ本塁打となった。

 一方のレイズはこれで2連敗。3点を先取したが、4回以降は打線が沈黙し、ひっくり返されてしまった。大谷の打球がスタンドインするも、レイズベンチの選手は表情を崩さず、ただただ歓喜のドジャースナインを見つめていた。

 球団公式X(旧ツイッター)は、本塁打を放った大谷の映像を公開。一塁へ走る大谷の奥には沈黙のレイズベンチが映し出されており、「レイズの選手、監督生きた心地がしなかったやろうなあ」「というか……レイズベンチのお顔」と注目する声もあった。

【実際の動画】大谷翔平のサヨナラ満塁弾の裏で…沈黙するレイズベンチ

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