ド軍14失点大敗で大谷翔平も途中交代… 1試合3三振で3試合ぶり無安打、打率.291

3回の第2打席で空振り三振に倒れたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
3回の第2打席で空振り三振に倒れたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

8回に野手登板でDH解除…4打数無安打3三振で打率.291

【MLB】Dバックス 14ー3 ドジャース(日本時間2日・フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打3三振に終わった。3試合ぶりのノーヒットで8回に途中交代。チームも3-14で大敗し、連勝は4で止まった。

 前日まで2試合連発で迎えたこの日、初回の第1打席は3球で空振り三振。3回先頭の第2打席も追い込まれてから内角高めの95.2マイル(約153.2キロ)のフォーシームにバットが空を切った。5回無死一塁の第3打席は三邪飛、6回2死一塁の第4打席は見逃し三振に倒れた。

 チームは先発のジャスティン・ロブレスキー投手が2回に一挙8失点を喫し、3回の守備からムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手を交代させた。最終的にロブレスキーは6回まで投げ10失点。17安打14失点の大敗でダイヤモンドバックスとのゲーム差は5となった。

 9点ビハインドの8回にエンリケ・ヘルナンデスを野手登板。指名打者を解除し、大谷は途中交代となった。途中交代は8月3日(同4日)の敵地・アスレチックス戦以来今季7試合目。今季11度目の1試合3三振で打率は.291、OPSは.991となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY