滲む“大谷愛”…エ軍の演出が「面白すぎる」 打席で起きた異変にファン注目「完璧だ」

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷の打席で「かつてここで働いていた」とビジョンに表示された

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地・エンゼルス戦に出場。昨年まで本拠地だったエンゼルスタジアムに凱旋して歓待を受けた。打席に入った際には「かつてここで働いていた」と大型ビジョンに表示され、ファンも注目。「面白すぎる」「元勤務先て」「これを考えた人を称賛したい」と声をあげている。

 大谷はこの日、5打席立って4打数1安打1四球。スタンドのファンはスタンディングオベーション、「MVPコール」で称えた他、適時三塁打を放った際には大歓声、延長10回に申告敬遠で歩いた際には大ブーイングが起きた。

 そんな試合の中で、ひそかに注目されたのがビジョンに表示された大谷の“説明書き”。打席に入った際にビジョンには選手の成績などが表示されるが、そこに「USED TO WORK HERE(かつてここで働いていた)」という文言が添えられていた。

 エンゼルスしかできない大谷の紹介。米メディア「ジョムボーイ・メディア」がX(旧ツイッター)に画像を投稿すると、「完璧だ」「GOAT級の仕事」「これを考えた人の給料を上げてくれ」「ああ。間違いない」「ここでずっと働いてくれればいいのに」「職場がエンゼルスタジアムとか、ドジャースタジアムとかカッコイイな」「悲しすぎる一文」とコメントが寄せられた。

【実際の様子】大谷の打席で起きた“異変”「面白すぎる」 ファンも注目したエンゼルスの演出

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