「ホントに38歳なのか!?」　衰えぬ超加速…速すぎる激走に衝撃「これは若すぎる」

ロッテ荻野が8日の楽天戦で今季初の三塁打を放った

　ロッテの荻野貴司外野手が、8日にZOZOマリンスタジアムで行われた楽天戦で今季初の三塁打を放った。10月21日に39歳になるチーム最年長の激走ぶりに、ファンは「あの当たりが三塁打になる足が38歳にしてまだあるのが凄い」「ホントに38歳なのか!?」「このイケメン、来月39歳になるんだぜ……？」と驚きの声を上げた。

　6-4の7回無死、宋家豪の外角球にバットを合わせると、打球は右中間で弾んだ。行方を見た荻野はさらに加速し、ヘッドスライディングで三塁へ。球場はこの日一番の歓声に包まれ、実況も「足の速さ健在！　まだまだ足速いですねぇ」と感心した。この日は途中出場ながら3安打猛打賞と存在感を示した。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「足速すぎ！」「脚力すご！」「これは若すぎる」「来月39歳と思えん」「バケモン過ぎんか？」と称賛の声が続々。プロ15年目のベテランには「40超えても駆け抜けてほしい」「一生現役でいてほしい」などのエールも送られていた。