ド軍30歳右腕がマ軍へ移籍 球団初の英国選手、初登板初勝利も…防御率4.66

ドジャースに在籍したマイケル・ピーターセン【写真:Getty Images】
ドジャースに在籍したマイケル・ピーターセン【写真:Getty Images】

今季は6登板で2勝0敗、防御率4.66

 マーリンズは10日(日本時間11日)、ドジャースのマイケル・ピーターセン投手をウェーバーを経て獲得したと発表した。ピーターセンは今季メジャーデビュー。今季は6試合登板、2勝0敗、防御率4.66だった。

 30歳右腕は今季6月16日(同17日)にメジャー初昇格し、6月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で初登板。4点ビハインドの7回からマウンドに上がり、2回1安打1失点でメジャー初勝利をマークした。球団初の英国出身選手として話題を集め、6月を終えて防御率1.17と好投。ただ、その後は打ち込まれ、3日(同4日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦で2回4安打4失点。翌日にマイナー降格が発表されていた。

 そして10日(同11日)、マーリンズがウェーバーを経て獲得を発表。代わって26歳のブレット・デゲウス投手がメジャー出場前提の40人枠を外す措置、DFAとなった。デゲウスは今季マリナーズとマーリンズでプレー。11登板で0勝2敗、防御率5.00だった。

(Full-Count編集部)

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