ハム24歳の爆肩は「イチロー以上」 12球団トップの9.6…X驚愕「160キロ出てる」

西武戦に出場した日本ハム・万波中正【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武戦に出場した日本ハム・万波中正【画像:パーソル パ・リーグTV】

ハム・万波が強肩でファンを魅了している

 日本ハム・万波中正の強肩が12球団で際立っている。ここまでNPBトップの11補殺を記録しており、レーザービームに魅了されたファンは「いつ見てもエグい」「補殺どんだけできるんですか」などと話題となっている。

 11日にエスコンフィールドで行われた西武戦での右翼の守備で、6回2死二塁で西川愛也外野手の安打を処理すると、ほぼ定位置から勢いをつけて本塁へレーザービームを発動。わずかに一塁側へそれるショートバウンドとなったが、うまく捕球した伏見寅威捕手の素早いタッチもあり、二塁走者を刺した。

 今や万波の強肩はファンも楽しみにしており、右翼へ打球がいくと自然と歓声があがっている。今季の補殺は12球団断トツの11だ。

 さらにセイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)によると、送球による貢献を示した指標「ARM」も外野手では12球団トップの「9.6」。2位はソフトバンク・近藤健介外野手の「8.1」。3位は西武・西川愛也外野手の「4.3」だけに、いかに万波が突出しているかがわかる。

 SNS上には万波の爆肩剛球に「なんぼでもチームに貢献」「160キロ出てるのでは?」「エグゥ…」「化け物すぎる」「イチロー以上の強肩」などと驚きの声が相次いでいた。

【実際の爆肩】もはや「160キロでてるのでは?」 ハム・万波の驚愕の“レーザービーム”

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