大谷翔平、2戦無安打と「50-50」へ足踏み 7回途中交代、打点トップ陥落

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

敵地・ブレーブス戦で7回にDH解除、2打数無安打1四球

【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間15日・アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地のブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場した。7回の守備でDH解除で途中交代となった。

 通算136勝左腕セールと対戦した。初回先頭は四球で出塁したが、続くベッツが初球で遊ゴロ併殺打に打ち取られた。3回1死二塁は低めいっぱいに決まる98.4マイル(約158.3キロ)に手が出ずに見逃し三振。5回2死一塁はボテボテの投ゴロと今季のサイ・ヤング賞の有力候補に挙がる左腕を打ち崩せなかった。

 チームは1点を追う3回にベッツの中前適時打で同点に追いついたものの、先発フラハティが3回に1イニング3四球と制球を乱して3失点。3回5安打4失点と早々に降板した。6回にはフィリップスが大量5失点。7回の守備でベッツも途中交代となった。

(Full-Count編集部)

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