ド軍戦で「見たことあると思ったら…」 懐かしの人物登場「ここにいたんか」

ドジャース戦に出場したブレーブスのキャバン・ビジオ【写真:Getty Images】
ドジャース戦に出場したブレーブスのキャバン・ビジオ【写真:Getty Images】

今季途中にドジャースに在籍したビジオが代走で登場した

【MLB】ブレーブス 10ー1 ドジャース(日本時間15日・アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたブレーブス戦で2打数無安打1四球に終わり、7回にDH解除で途中交代となった。チームは1-10で大敗。そんな中でファンは“懐かしい顔”に注目した。

 7回のブレーブスの攻撃。安打で出塁したウィット・メリフィールド内野手の代走で登場したのが、キャバン・ビジオ内野手だった。今季途中にドジャースに在籍していたとあって、「ビジオ久しぶりに見た」「ここにいたんか」「懐かしのビジオ」「あれ? 見たことあると思ったら、ビジオやん」「うわあ、こんなかたちでビジオと再会」とSNSが盛り上がりを見せた。

 2019年からブルージェイズでプレーしていたビジオは、今年6月7日(同8日)にメジャー40人枠から外れ事実上の戦力外(DFA)となった。12日(同13日)にブレイドン・フィッシャー投手とのトレードでドジャースへ。30試合で打率.192、3本塁打10打点、OPS.635をマークしたが、8月5日(同6日)にDFAとなった。

 23日(同24日)にジャイアンツとマイナー契約し、9月7日(同8日)にトレードでのブレーブス移籍が報じられていた。わずか3か月で4球団を渡り歩き、29歳にとって激動のシーズンとなっている。

(Full-Count編集部)

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