大谷翔平、184キロ爆速適時打 自己最多31本目の二塁打…12打席ぶり安打に敵地騒然
自己最多の打点を105へ更新
【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間16日・アトランタ)
ドジャース・大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地で行われたブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席で12打席ぶりの安打となる適時二塁打を放って出塁した。自己最多の打点を105へ更新。シーズン31二塁打もキャリアハイとなった。
この日はブレーブスの40歳右腕チャーリー・モートン投手と対戦し初回、3回の打席はともに三振に倒れていたが、2点を追う5回2死一、三塁で右翼線へ適時二塁打を放った。打球速度114.4マイル(約184.1キロ)の強烈な当たりで、自己最多の打点を105まで伸ばし、シーズン31二塁打もキャリアハイとなった。しかし、続くベッツは左飛に倒れ、大谷が盗塁を試みる場面はなかった。
大谷は試合前の時点で打率.289、47本塁打、104打点、48盗塁をマーク。史上初の「47本塁打&48盗塁(47-48)」とし、本塁打と打点でリーグトップに立っている。
夢の「50-50」へ、大谷の活躍から目が離せない。