日本ハムが接戦を制す 山崎福也は2年連続2桁勝利をマーク…鷹の連勝は7でストップ

ソフトバンク戦で今季10勝目をマークした日本ハム・山崎福也【写真:小林靖】
ソフトバンク戦で今季10勝目をマークした日本ハム・山崎福也【写真:小林靖】

ソフトバンクの優勝マジックは「5」のまま

■日本ハム 3ー2 ソフトバンク(17日・みずほPayPayドーム)

 17日にみずほPayPayドーム福岡で行われたソフトバンク-日本ハムは、2-3でソフトバンクが敗れた。優勝マジックは「5」のままで足踏みをした。

 日本ハム先発の山崎福也投手は初回に1点を失うも、2回以降は2イニング連続で3者凡退と立ち直る。6回まで二塁を踏ませず、6回84球4安打1失点でマウンドを降りた。

 7回は杉浦稔大投手が無失点でつないだが、8回に宮西尚生投手が代打・佐藤直樹外野手、周東佑京内野手の安打で1死一、三塁とされ、栗原陵矢内野手の犠飛で1失点。宮西は続く山川穂高内野手に四球を許したところで降板したが、生田目翼投手が火消しに成功した。

 9回は田中正義投手が締めて試合終了。チームは連敗を「2」で止め、山崎は2年連続2度目の2桁勝利をマークした。敗れたソフトバンクの連勝は「7」で止まった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY