近藤に続き大関まで… 鷹に“悲劇”続出、緊急降板の左腕は「左大円筋損傷」の診断

日本ハム戦で緊急降板したソフトバンク・大関友久(右)【写真:小林靖】
日本ハム戦で緊急降板したソフトバンク・大関友久(右)【写真:小林靖】

18日に緊急降板…復帰時期は未定

 ソフトバンクは20日、18日の日本ハム戦で緊急降板していた大関友久投手が19日に佐賀市内の病院を受診してMRI検査を受けた結果「左大円筋損傷」と診断されたと発表した。球団によれば、復帰時期は今後の再診察で判断される。21日からはリハビリ移管となる。

 18日に先発した大関は6回の投球練習中に異変を訴えてベンチへ下がり、そのまま交代。場内は騒然となっていた。4年ぶりの優勝が目前に迫るソフトバンクは、17日に近藤健介外野手が右足首負傷で抹消となっていた。

 大関は今季20試合に登板して8勝4敗、防御率は2.50とチームを牽引してきた。緊急離脱となったが、左腕の早期復帰を願うしかない。

(Full-Count編集部)

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