24時間で11億円…大谷翔平がもたらした衝撃の“利益” X騒然「ヤバすぎやろ」
「50-50」達成の限定カードが歴代最高の65万3737枚が販売
ドジャース・大谷翔平投手が到達した「50本塁打&50盗塁(50-50)」の限定カードが、歴代最高の発行枚数を記録したと米メディアなどが報じている。専門サイトによると売上は780万ドル(約11億1700万円)に達し、「1枚のカードで約13億稼ぐのヤバすぎやろ」「大谷さん凄すぎる」とファンも騒然としている。
「Topps」はMLBなどでメモリアルな瞬間が生まれた際に、24時間限定で「Topps Now」のカードを予約発売している。大谷は19日(日本時間20日)に敵地・マーリンズ戦で自身初の3打席連続本塁打を含む6打数6安打10打点を記録した。2本目の一発が今季50号となり、前人未到の「50-50」に到達。このシーンがカード化されていた。
米スポーツ・トレーディング・カード専門サイト「Sports Collectors Daily」リッチ・ミュエラー氏によると、大谷のサインカードを引き当てた場合、「6ケタ(10万ドル=約1400万円)の価値があるだろう」と言及。また、「販売価格は1枚11.99ドル(約1700円)と通常のTops Nowカードよりも3ドル(約430円)高く設定されている」ことに驚いていた。
大谷の「50-50」のカードは65万3737枚が販売され、パリ五輪で金メダルを獲得したステファン・カリー、レブロン・ジェームス、ケビン・デュラントの3人が1枚に映ったカード(58万8030枚)を抜き、同社の最高を更新した。ミュエラー氏は「(バスケ米代表の優勝カードの)売上は700万ドル(約10億200万円)で、オオタニのカードは780万ドル(約11億1700万円)だった。超短期間でかなりの収益だ」と付け加えている。
たった24時間で「Topps」にもたらした衝撃の収益にファンも注目。「こりゃ契約するわけだ」「改めて凄すぎる」「サーバーダウンして買えなかった人もいるのに……」「1枚のカードで約13億稼ぐのヤバすぎやろ」と目を丸くしていた。
(Full-Count編集部)