燕が7選手に戦力外通告 元ドラ1近藤は3度目…嘉弥真は防御率14.54で結果残せず
近藤は自身3度目の戦力外通告
ヤクルトは30日、嘉弥真新也投手、尾仲祐哉投手、三ツ俣大樹内野手の3選手と育成の近藤弘樹投手、下慎之介投手、嘉手苅浩太投手、フェリペ捕手に戦力外通告を行った。
ソフトバンク時代の2017年から6年連続50試合以上に登板していたベテラン左腕の嘉弥真は、昨季にソフトバンクを戦力外となり、ヤクルトに入団。開幕こそ1軍スタートを切ったが、9試合の登板で防御率14.54の成績だった。
尾仲は2016年にDeNAに入団するも1年目のオフに人的補償で阪神に移籍。2022年オフに戦力外となり、ヤクルトに入団していたが、在籍2年で戦力外通告を受けた。今季は1試合の登板で防御率18.00だった。
三ツ俣は2010年ドラフト2位でオリックスに入団。2014年途中で中日に移籍し、2023年からはヤクルトでプレーしてきたが、今季は1軍出場機会がなかった。
近藤は2017年ドラフト1位で楽天に入団。2020年に戦力外通告を受け、2021年に育成契約でヤクルトに入団。1度は支配下選手登録されるも、2022年オフに戦力外通告を受け、再び育成選手となっていた。
(Full-Count編集部)