人気アイドルが赤面告白「さいっこうに恥ず…」 大暴投に“アチャー”「感謝しています」

始球式に登場した櫻坂46の武元唯衣さん【写真提供:産経新聞社】
始球式に登場した櫻坂46の武元唯衣さん【写真提供:産経新聞社】

「櫻坂46」の武元唯衣さんがヤクルト-巨人戦で始球式

 人気アイドルグループ「櫻坂46」の武元唯衣さんが29日、神宮で行われたヤクルト-巨人戦で始球式を行った。“大役”を終えて公式ブログを更新。「いつかプロ野球の始球式がしたいという夢を叶えていただきました」と報告し、登板までの舞台裏を明かしている。

 この日は事前告知なしの“サプライズ登板”。山田哲人内野手の背番号「1」のユニホームに、黒いパンツ姿で登場して場内は騒然とした。豪快なフォームにどよめきが起きたが、投じた一球は地面に思い切りたたき付ける形に。ボールは一塁側にコロコロ転がり、まさかの大暴投に、場内は再びどよめいた。

 まさかの結果に武元さんは思わずしゃがみ込み“あちゃー”と赤面。最後はスタンドに手を振りながらマウンドを後にした。公式ブログでは「いやーーーほんっとにさいっこうに恥ず……いやいや、さいっこうに楽しかったです! 笑」と複雑な感情を吐露。結果は暴投だったものの、「弟や親戚に付き合ってもらい、本当に全身筋肉痛になるまでもうめちゃくちゃ練習したんです」と、猛練習したことも明かした。

 また、「しかも巨人戦ということで、昔から観ていたプロ野球の世界に自分がいることにワクワクしました!」と武元さん。「改めてこのような機会をいただき心から感謝しています。大きな夢が叶う瞬間をあたたかく見届けて下さった皆様、ありがとうございました!!」と笑顔を見せた。

(Full-Count編集部)

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