大谷翔平に比べて「1つも記録していない」 ライバルが明かす“絶賛の理由”

ドジャース・大谷翔平(左)とブレーブスのマルセル・オズナ【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とブレーブスのマルセル・オズナ【写真:ロイター】

大谷翔平の凄みを“ライバル”が説明

 ドジャースの大谷翔平投手が“ライバル”から称賛の声を受けている。ドミニカ共和国スポーツライター協会「Asociacion de Cronistas Deportivos de Santo Domingo」に所属するヤンセン・プホルス氏は、ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が「(大谷は)数字を残している」と話していると報じている。

 オズナは今季162試合に出場して打率.302、39本塁打、104打点の成績で、OPSは.925を記録している。プホルス氏によれば「オズナはMVPはショウヘイ・オオタニだと言った」とのことで、大谷の凄みについて言及している。

 プホルス氏によると「私がこれまでも言ってきたように(大谷は)数字を残している。そうだ。数字は残している。彼が守備をしないからといって(MVPに)ノーと言うことはできない。なんということだ。あの男は50盗塁をしているんだぜ。(突出した成績を)もっと言うこともできる。私は盗塁を1つも記録していないんだ」とオズナが大谷を絶賛している。

 史上初のDHでのMVP受賞へ。今季1度も守備機会はなかったが、59盗塁している凄みをライバルが明かしている。

(Full-Count編集部)

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