鷹がシーズン最終戦に勝利 小久保監督が新人監督新記録の91勝…4日のパ・リーグ

ソフトバンク・小久保裕紀監督【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・小久保裕紀監督【写真:荒川祐史】

ロッテ先発・中森は5回無失点も打線が沈黙

 ソフトバンクは4日、みずほPayPayドームで行われたロッテ戦に1-0で勝利した。先発した大津亮介投手が6回無失点で試合をつくると、6回、栗原陵矢内野手が20号ソロを放ち、待望の先制点を挙げた。

 7回以降は津森宥紀投手、長谷川威展投手、杉山一樹投手と小刻みな継投でつなぐと、9回はダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が締め、本拠地で迎えたシーズン最終戦を白星で飾った。大津は6月以来の白星となる7勝目をマークし、小久保裕紀監督は新人監督歴代最多の91勝を記録した。

 敗れたロッテは、中森俊介投手が5回無失点と試合をつくるも、打線が4安打無得点に終わり援護できなかった。

(「パ・リーグ インサイト」村井幸太郎)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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