清宮幸太郎が「CSで怖すぎる」 驚異の.406…ハム支える打棒は「完全に才能開花」

日本ハム・清宮幸太郎【写真:小林靖】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:小林靖】

今季は長打率.518&OPS.892などパワー炸裂

 日本ハム・清宮幸太郎内野手の夏以降の躍動ぶりが、話題となっている。順位争いで重要な位置付けとなる8、9月に好成績を残しており、「めまぐるしい成長」「天才」などとファンを魅了している。

 前日3日のロッテ戦では1点リードの9回に勝利を決定づける14号2ランを放つなど、勝負強さを発揮した。今季は2試合を残して打率.290、14本塁打、50打点としている。長打率は.518で、OPSも.892となっている。規定打席には到達していないが得点圏打率は.406は頼もしい数字だ。

 7年目の今季、春季キャンプ直前に左足を捻挫した影響で出遅れ。4月途中に1軍合流したものの精彩を欠き、5月から6月にかけて2軍生活が続いた。6月11日に1軍に復帰すると7月から目を覚ました。

 7月は打率.383、3本塁打、11打点を残すと8月は.320、7本塁打、24打点。9月も3割を超える打率を残し、10月は2試合ながら打率.429、1本塁打などOPS1.500として好調を維持している。後半戦だけで11本塁打を放っている。

 25歳の躍動にネット上には「無双」「惚れ惚れする」「CSで怖すぎる」「CSも頼むで」「あの弾道と飛距離はやっぱり天性」「完全に才能開花」「覚醒やろ」と賛辞が並んでいた。

【実際の映像】「この弾道はCS突破への架け橋」 日本ハム・清宮の14号にXも騒然

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