大谷翔平は「おかしいよ…」 長嶋一茂氏が同点3ランに仰天「シナリオライターでも書けない」

第2打席で同点3ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
第2打席で同点3ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ABEMAで解説を務めた長嶋一茂氏

【MLB】ドジャース 7ー5 パドレス(日本時間6日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦で、2回に一時同点となる3ランを放った。高めを捉えた弾丸ライナーでの一発に、「ABEMA」で解説を務めた長嶋一茂氏は、「凄すぎる」と驚きを隠せなかった。

 先発の山本由伸投手が初回に3点を奪われたドジャースだったが、大谷が一気に勢いを引き寄せた。2回2死一、二塁から高めの直球をライナーでスタンドへ運び、バットを放り投げて雄たけび。場内が熱狂に包まれる中、長嶋氏は「いったよ、これだよ。おかしいよ、これだよ。凄すぎる」とビックリした様子だった。

 日本選手のポストシーズン本塁打は7人目。2012年のイチロー(ヤンキース)以来12年ぶりとなる。ポストシーズン初出場初本塁打は初めてとなった。

 大谷はメジャー7年目で初めてとなるポストシーズン出場。2打席目でホームランが飛び出した。長嶋氏は2回の攻撃が終わった際も「ちょっと詰まりだよね」「シナリオライターでも書けないドラマですよ。これ予想してた? すごいなぁ」と開いた口が塞がらないようだった。

(Full-Count編集部)

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