中日25歳ドラ1が「すごいよ、ほんと」 セ界トップの.320…希望の光は「切り札でいい」

中日・ブライト健太【写真:加治屋友輝】
中日・ブライト健太【写真:加治屋友輝】

中日・ブライト健太は代打で打率.320を残した

 中日・ブライト健太外野手が3年目に新たな立場での存在感を示した。今季の代打での成績は25打数8安打の打率.320でセ・リーグトップだった。ファンからは「すごいよ、ほんと」「ドラフト1位らしくなってきた」と期待の声があがっている。

 3年目の今季はシーズンを通して自己最多の35試合に出場。打率.239、プロ初アーチを含む2本塁打、3打点とやや物足りない印象は受けたものの、代打ではセ・リーグトップの打率.320。今季の本塁打と打点はすべて代打で挙げたものだった。代打での得点圏打率も.333を残した。

 上武大から2021年ドラフト1位で中日に入団。1年目は1軍機会がなく、昨年は33試合で打率.241、OPS.633だった。3年目の今季は6月に1週間1軍を経験し、9打数1安打。8月9日に1軍再昇格していた。

 中日は今季、3年連続の最下位に終わったが、期待の25歳にファンも注目。SNS上には「やばそう」「えぐいだろ!」「固定する価値ある」「楽しみ」「切り札でいい」といったコメントが並んでいた。

(Full-Count編集部)

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