広島、6選手を戦力外に 現ドラで昨季加入の戸根千明、2015年ドラ1の岡田明丈らに通告
野手では曽根海成、育成の藤井黎來、坂田怜、新家颯の3投手にも通告
広島は8日、6選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。投手が5人。支配下の戸根千明、岡田明丈、育成の藤井黎來、坂田怜、新家颯。野手は曽根海成内野手が通告を受けた。
戸根は巨人から2022年現役ドラフトで加入。昨季は24登板も、広島2年目の今季は1軍登板がなかった。
岡田は2015年ドラフト1位で入団。2017年に12勝をマークするなど主戦投手として活躍したが、昨年オフに戦力外となった。育成再契約を結び、今年7月に支配下復帰したものの1軍登板はなかった。
曽根は2018年途中にソフトバンクからトレードで加入。今季は1軍出場機会がなかった。
(Full-Count編集部)