巨人22歳が「とんでもなさすぎ」　弾丸ライナーでCSへ「これ以上ないアピール」

秋広が弾丸ライナーで右翼フェンスを越える3ラン

　巨人の秋広優人外野手が9日、宮崎県内で行われているフェニックスリーグ・オリックス戦で右越え3ランを放った。弾丸ライナーがあっという間にフェンスを越えた。クライマックスシリーズ（CS）、ファイナルステージに向けて戸郷、菅野が登板する中で22歳がバットで猛アピールした。

　3-1の6回1死一、二塁。村西の高めの球を振り抜くと、打球は一直線に右翼席に突き刺さった。前日8日の韓国・斗山戦は3打数無安打1四球だったが、7日の阪神戦は4打数2安打をマークしている。

　昨季121試合で10本塁打を放ち、ブレークした身長2メートルの秋広。今季はさらなる飛躍が期待されたものの、26試合で打率.261、0本塁打、1打点にとどまった。それでも16日から始まるCSに向けて、最後のアピールに励んでいる。

　ファンは「すごい弾丸ライナーだ」「秋広とんでもなさすぎて草」「低弾道でそのまま突き刺さる。もうその打球極めるでいいんじゃないかなあ」「秋広弾道やっぱいかついな」「秋広、とんでもない打球飛ばしてる」と驚愕。「CSベンチ入り全然ありえるな！」「秋広もCS連れてけよ」「これ以上ないアピールだな」と期待する声が多かった。

（Full-Count編集部）