ド軍キケが過激発言を“謝罪”「使うべきではない言葉」 試合後インタが物議「深く後悔」
一夜明け…インタビューでの発言を謝罪「深く後悔」
ドジャースの“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が11日(日本時間12日)の地区シリーズ第5戦後の発言について謝罪したと、一夜明けた12日(同13日)にMLB公式サイトのフアン・トリビオ記者が伝えた。「生放送で使うべきではない言葉を言ってしまった」と後悔の念を抱いているという。
パドレスとの地区シリーズ第5戦ではダルビッシュ有投手から先制ソロを放ち、勝利に貢献。試合後には中継局「FOXスポーツ」のインタビューに登場したが、「今年のチームはこれまでと何が違うか?」と聞かれると、「これは生放送なの?」とレポーターに質問し、生放送だと知ると「気にしちゃいねえよ(The fact that we don’t give a f○○k)」と放送禁止用語を交えてコメント。このコメントは生中継で流され、「FOXスポーツ」もX(旧ツイッター)に投稿するなど、ファンの間で拡散されている。
トリビオ記者は「試合後のインタビューで罵った言葉を使ったことについて、キケ・ヘルナンデスが謝罪」との記事でE・ヘルナンデスのコメントを紹介。「パドレスとは信じられない程に競ったシリーズだったこともあって、昨夜の試合後のインタビューで俺は感情が高ぶっていたんだ。深く後悔するような発言だった。生放送で使うべきではない言葉を言ってしまった。もし誰かの気分を害したなら、謝罪するよ」と話したという。